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主にリハビリの日々を書いてます。早く歩けるようになれますように!

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「The way we were」という映画を見ました。日本題で「追憶」なんだけど、古い映画で1973年製作のもの。ああもうハベル!と何回叫んだことか。ハベルというのは主人公の男の名でロバート・レッドフォード。とにかく美男子で格好よすぎる。そしてケイティーというのがヒロインで、バーバラ・ストライサンド。ケイティーの、ひたむきなまでに彼を愛する感じにすごく共感できてしまい・・・。また彼女はイデオロギーの女で、イデオロギーがすべて、だと思っている。そのため、政治活動をしている。ハベルはそういった政治活動になんら興味も示さず、退廃的に享楽的に生きている。まったく合わない二人なんだけど、ケイティーのほうが好きになってしまい、結婚し子供をもうけるけれども、やっぱり二人の道は違ったということで、別れる。何年かのち、ケイティーは再婚していて、ハベルも新たな女性と結婚していた。二人は何かいいたげに軽くハグしたが、それだけで終わった。ハベルはハベルの仕事(脚本家)があり、ケイティーは相変わらず政治活動を行っていた。ハベルの生き方にはまったく共感できない私であるが、ケイティーがハベルをひたむきに愛する姿勢には気持ちをぐっとつかみとってしまうくらいの共感がある。結局、二人の「道」は違ったのだ、というこの映画だけど、そう思う。再会した際、ケイティーがハベルの奥さんを「your girl is lovely」かつてというシーンがあるけれど、これは私は単なるsimple girlではないのよ、という皮肉もこめられている。私もケイティーガールに一票。同じ場所にいてもいろいろな道に別れて行くし、そのことはごく当たり前のことなのだと改めて思いさせられた。音楽が秀逸。

「木橋」永山則夫の残りを読みました。永山則夫は殺人事件を起こした死刑主でありながら、小説家。NHKで特集をしていて凄く興味を持ち、本を読んだ。「木橋」は小説でありながらほぼノン・フィクションで永山の幼年時代が描かれている。母に捨てられ、家出をし、食べ物を満足に食べれず、学校にいかず、認定卒業し、兄たちのリンチを受けた。足は速く、新聞配達を小4からしていた。妹たちにまかせられずご飯を作った。上京し東京に行ったが、いろいろな場所で社会のひずみを見た。ドヤには行きたくなかった。けれど金がなかった。字も読めなかった。殺人事件を起こし、ミミと出会い獄中結婚した。しかしその後離婚。2審で一度は無期懲役になるも、最高裁で差し戻され死刑。獄中ではじめて文字を覚え、本を読んだ、そして本を書いたという・・・。永山の本は、そういった教育を受けていない人なので凄くぶしつけで表現が洗練されていないところはもちろんあるのだが、それでもありありとその映像が浮かんでくる描写はすごい。「無知の涙」も良い。毎回読んでたら意識をすいとられてしまう強い文章なので、1か月に1冊ずつくらいで読みたい。

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